夏野菜の収穫と養液消費量

今年はベランダに設置したビニールハウスの効果でキュウリやインゲンの成長が速い。庭や南壁で栽培しているトマトも順調だ。7月上旬から食べる分だけ収穫してきたが、そろそろ食べきれなくなり、実家におすそ分けできるほどになってきた。下記写真は今日の収穫分である。

連日の暑さで野菜の養液の消費量も凄まじく、今日は45リットルペール(通常40リットルの養液を入れている)で10杯分、すなわち400リットル分の養液を作った。最も消費量が多いのがベランダで温室栽培しているキュウリ、インゲン、メロンである。45リットルペール2個が4日で空になった。トマトも今年は株数が多いので養液の消費量も半端ではない。連日の高温、晴天でキュウリやインゲン、トマトは一株で10リットルぐらい消費している計算だ。私の自動給水システムは塩ビパイプで配管し、塩ビパイプに取り付けた端子から、それぞれの鉢の水位に設定した自動給水器に接続しているが、それでも末端の鉢への給水が弱くなっている。要するに貯水槽に近い鉢で養液が大量消費されると、末端では水圧が下がって養液供給量が減ってしまうようだ。

投稿者:

nobuoji

自動給水式家庭菜園のうみねこ堂管理者

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