苗のトレイ栽培と自動給水器出水端子の分岐

明日東京に8日間ほど行ってくるので、苗のトレイに自動給水器が正常水位で働いているかどうかチェックした。
最初の写真の左がキュウリで右がレタス、中央に自動給水器を設置している。次の写真がメロンとインゲンである。メロンはキュウリよりやや遅れ双葉が出始めたところ。一方インゲンは成長が速く苗らしくなってきた。3番目の写真はサニーレタスと二十日大根である。いずれも隙間をアルミ箔等で覆い藻が発生しにくいようにしている。

苗の育成はトレイの上にセルトレイや栽培ポットを置き底面給水する方式だ。トレイには給水用の接続端子として、つなぎGX-36を付けている。トレイの数が多いので、ここでは2個の自動給水器を使い出水端子からT字パイプを使用して分岐している。トレイに2個端子を設け数珠つなぎにし過ぎると末端のトレイに養液が供給されにくくなるためT字パイプ等で分岐した方が望ましい。
ところで分岐には下記3つの方法がある。

一番上がT字パイプで、これは本来は水槽のエアー分岐用なので養液の分岐に使う場合はアルミテープ等で包み光を遮断しないと藻が生えてしまう。次がtakagiの4分岐でホームセンターなどで入手しやすく使いやすいがやや高価である。一番下が自作の分岐用で塩ビパイプを切って電ドルで穴を開け、つなぎGX-36を付けたもの。

投稿者:

nobuoji

自動給水式家庭菜園のうみねこ堂管理者

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